1月から2月は一番冷え込む時期。
冷え込みが厳しくかつ風が穏やかな朝方、海面や川面には「けあらし(気嵐)」が立ち上る。
十勝川で発生するけあらしは、その姿が龍のようにみえることから「雲龍」と呼ばれるようになり、新たな観光資源として期待されている。
昨年はパノラマ空撮が失敗に終わり、今年こそは!と意気込んで現地に行ってみるとそこにはまさしく龍が!
日の出を待って空撮を開始。
あまりの寒さにドローンも凍りつく中、急いで準備を行う。途中、機械トラブルに見舞われるものの、朝一より霧が薄くなってしまったが「雲龍」をなんとかゲットした。
※その後、数分で雲龍は消えてしまった…。
十勝川に現れる龍のその姿、空撮による360度パノラマでご覧ください。
この記事を書いた人/佐々木